Golf Turning

LESSONレッスン

【正しい入射角】を手に入れて安定したボールを打つ方法(さらにいいリズムとダウンブローも同時に手に入れる)

2020.02.03 19:39

用意するもの

  • バンカー
  • いらないウェッジ
  • メトロノーム

ボールが安定して飛ぶ方法を皆様はご存知でしょうか??
それは、ボールに正しいスピンがかかっている事。
しかも、サイドスピン(横回転)ではなく、縦スピンがかかっている事が大切になります。
その正しい縦スピンがかかる事でボールが目的地にまるで吸い寄せられるかのように飛んでいってくれます。
サイドスピンがかかってしまうとボールが前に飛ばずに目的地からどんどん離れていってしまいます。
風が吹いている時にボールが良く曲がる方は縦スピンより横スピンが多い証拠です。

ボールの赤道下に対して正しい入射角でクラブが入ればスピンがコントロールされて落ち着いた良い球を打つことができます。

さらに赤道下に正しくクラブを入れてくることができれば、ダウンブローも同時に手に入れることになります。

今からご紹介する練習を是非取り入れてください。ウェッジはすぐにボロボロになりますのでいらないクラブを使いましょう。

アドレスと振り幅は

画像のようなハーフスイングの振り幅でアドレスでは体重を左足に60%かけた状態で練習しましょう。
(慣れてきたら体重を五分五分で少し足幅を広げてやると難易度アップ)

ボールの赤道下に柔らかくクラブヘッドが入ってくるようにリズム良く打っていきます。
アプリでメトロノームをダウンロードしていただいて65から70くらいで練習するのがベスト。速すぎず遅すぎずくらいのリズムを探して下さい。

注意しないといけないのは

画像のように体が傾いたり、体が突っ込んだり、手だけで打つと全く効果がありません。

体幹部分を大きく動かし、体全体でリズムを刻みながら振り幅を抑えて柔らかく打っていってください。

最初は難しいのでダフったりトップしたりしてなかなかうまく当たらないと思います。当たらないからといって、クラブを大きく振り回しボールに当てに行くのではなんの意味もありません。小さい振り幅でリズム良く打つことが目的です。

バンカーで練習する理由はダフったりすると目で見てすぐにミスが丸わかりになります。
いいショットもわかりやすいのです。

10球中7球成功すればある程度入射角は安定してきている証拠。
欲を言えば10球全部成功することが1番いいのですが、まずは成功率50%を目指して頑張ってみてください!

1週間から2週間くらい(3日に1回は練習)でボールの質が変わり始めるのがわかると思います。

この練習で得られるメリット

  • 入射角が安定しボールの飛びが安定
  • ダウンブローに打てるようになる
  • 体全体でリズム良く打てるようになる
  • 緊張した場面でもボールをクリーンに打てる

デメリット

  • フェースの溝がすぐなくなる

 

是非取り入れていただきプロのような安定したボールを手に入れましょう!

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