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LESSONレッスン

ゴルフで家庭崩壊!「結婚しても堂々とゴルフに行ける心理術」

2020.02.10 17:18

ゴルフと家族との向き合い方
既婚者、これから結婚されるゴルファーの方へのアドバイス

ご家族持ちのゴルファーの皆様、これから結婚をされるゴルファーの方、
特に女性に対してゴルフの理解を得ることはとても困難なものです。
私もゴルフで家庭が崩壊した例をいくつも聞いてきました。

お客さんとの接待ゴルフなのに、奥様に「今日も遊びに行っているのね~」
なんて思われている旦那様、肩身の狭い思いでゴルフ場に行かれていると思います。

結婚してから、ゴルフを始められた方は特に大変な思いでゴルフに行かれているかと思います。
本当にご家族や奥様の理解を得ることはできないのか…?
そこで今回は少しでもご家族の理解を得て、大手を振ってゴルフに行ける夢のような
心理コントロール方法を伝授したいと思います。

目標を作って家族にプレゼン!

一番大切なのは、奥様、ご家族に『自分のゴルフ目標を明確にする』ことです。
簡単な方法をお伝えしますと、「自分はゴルフで仕事をゲットしている」ことを、
ウソでもいいので言い続けましょう。
「日曜日だけど仕事があるから会社に行ってくるね」というと奥様の反応はどうでしょう?
次に出てくる言葉は「仕方がない」と言われる方が80%と言われています。
つまりご家族の心理状況は、【仕事=仕方がない】という思いから「いってらっしゃい」に
繋がるわけです。
ですので、【仕事=ゴルフ】とい位置付けを反復して伝え続ける努力が必要となります。
それには、家族の前であたかもゴルフが悪いと仕事が取れないという状況を語る必要があります。
もちろん「ゴルフの楽しい話」もどんどんしてください。
しかし話のオチは必ず、「ゴルフで仕事が取れた」ことを発表することが重要です。
なので、自分がゴルフが上手くならないと仕事が取れないことをまず理解してもらいましょう。
そして自分の目標はアマチュア最強、接待ゴルフの日本一が目標であることを公言していくことがスタートです。
つまり自分は接待ゴルフのプロフェッショナルを目指していることをしっかり言うわけです。
それがどれだけの利に繋がるのか、財産になるのかも伝えて下さい。
簡単で誰でもわかりやすい方法があります。
世の奥様は「私はプロゴルファーと結婚した覚えはない!」と怒る人が多いですが、
「私は新しいプロゴルファーを目指している!」
「それは接待ゴルフのプロである」という言葉です。
わかりやすく「プロゴルファーを目指して職業にしている人間は20000人いる。」
「しかし、その中で数千万の賞金を稼ぎ生計を立てていけるのは100人に満たない」
「だからすごくゴルフが上手なプロゴルファーでもランキング1000位の人は年収400万円に満たないのである」
「その点、アマチュアで大会に出て上位に入賞する力があれば知名度や名誉など全て仕事に活かすことができる」
「何よりプロもアマも同じランキング1000位だったとしよう」
「でもプロのプレー人口は数万人に対して、アマチュアは数百万にのぼる」
「そのため同じランキングでもポジションが違うため、目立ち方が全く違うわけである」
と言えば、どうでしょう?
もっと言いましょう!
「プロゴルファーになって、仮にトーナメントで優勝する確率は、10年内で立ち上げた会社が一部上場企業になるのと同じ確率である」
「それに対し、アマチュアでとあるゴルフ場でクラブチャンピオンになるのは、年商1億円を目指すのと同じ確率なのだ」
だから、アマチュアゴルファーで名前を売ることは、コストパフォーマンスやリスクが全然違う。
でも、アマチュアで成功した人は、ビジネスマンで成功している。
それは単純な確率の計算上にある事実であり現実なのである。

私は現に、全く理解が無い妻に対してこのことを伝え続けました。(笑)
すると、一時期ゴルフを練習している姿を見て、大変苦労しているように見えたそうです。
プロアマのトーナメントに出てみては?と言われるようにまでなりました。
さらに「試合に家族で応援に行きたい」なんてことも言ってくれたり(^^;)
もちろん子供ができたり、家族のピンチの時は、それを優先することは大切です。

しかし肝心なのは『プレゼン』です。皆様日々のお仕事でなさっているこのプレゼンを
やってみることが大切です。

さらに私達は、ゴルフターニングの『全日本接待ゴルファーランキング』たるものを
開設準備しております。
そこで接待ゴルフのプロとしてのライセンスの発行、ランク付け、トーナメント等々、
とにかく、頑張って仕事・ゴルフを両立されている、お父様に名誉あるランキングシステムを、
構築し、しっかり「ゴルフプレゼン」をご家庭で公表できるような世界観を
作っていけるよう、日々思案しております。
もし、アイデア等ございましたら、本webサイトの「お問合せ」より、
どんなご意見でも、ご指摘下さいませ。
よろしくお願い申し上げます。

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