LESSONレッスン

↑これが理想的なインパクトの形です。

昔言われていた腕のローテーション理論は実は人間の本来の体の動きではないことを知っていましたか？？

腕をこのように返してしまう。

↑この動きは体に負担をかけるだけでなくボールも曲がるし飛ばないんです。

正しい動きはこちら↓

↑骨盤と腕の動きに注目してください。
このように動く事が本来の人間の動きなのです。

そうすると

のようなインパクトを作る事ができます。
今活躍中の渋野日向子プロのインパクトも同じ形になっているのが分かると思います。
↓画像はインパクト前の動きですが同じ形になってますよね。

なぜ腕のローテーションを使ってボールを飛ばす理論が流行っていたのかはわかりませんが、昔のクラブはそうしないと飛ばなかったのだと思います。

最新のクラブはヘッドを返さなくても十分飛距離を出す事が可能になりました。本来の人間の動きに合わせて動く方が飛距離が出て球が曲がらなくなったという事ですね。

トレーニング方法

ダンベルを使ってトレーニングしていきます。

まず、このように両腕でダンベルを持ちます。
重すぎずに適度な重さにしてください。

次にバックスイングの動きはこのような形。

↑骨盤を右に回すと同時に腕も動かします。ダンベルを右に回さずに左に回転させます。それが本来の動きです。

切り返しからインパクトでは画像のような形になります。

↑ダスティンジョンソンと全く同じ形になってるのがわかると思います。

骨盤が左に回転していく時のダンベルの動きは、右回転。

それを何回も繰り返してください。
すごくスムーズに体が動き始めるのがわかると思います。

腹筋もしっかり使われるのでシェイプアップの効果もあります。
骨盤と腕の動きを気をつけながら連続で行い、体にその動きを覚えさせましょう。

理想のインパクトはこの動きで作り出してください。

そうする事で理想的なハンドファーストインパクトができるようになります！

是非試してみてくださいね♪

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